性交後に予期せぬ妊娠をしないために飲む薬が「アフターピル」です。
正しい飲み方をしていれば94%から95%以上の妊娠回避率があるという事でいざという時のお守り的に頼りになる物です。
この数値からもわかるようにアフターピルを服用していても妊娠するケースは0%というわけではありません。

避妊失敗後になるべく早い段階で飲めば飲む程妊娠阻止率は高くなりますが、失敗してしまう例もあります。
例えばせっかく正しい飲み方でアフターピルを飲んだのにその後で吐いてしまったという場合や服用直後に性交を再びした場合、実は服用をした時にはすでに妊娠していたというケースもあります。
子宮外妊娠の場合もアフターピルの効力は発揮する事ができません。

では、万が一アフターピルを飲んでいたけれど妊娠してしまった場合、正常な妊娠をする事は可能なのでしょうか。
結論から言いますと、アフターピルを飲んだ時に妊娠してしまったとしても胎児に何か悪影響が出て異常妊娠となってしまう事はほとんどないとされています。
ですから、もし妊娠を継続していける状態であれば心配し過ぎる必要はありません。

またアフターピルを飲んだ事が何度かあって、それがその後の妊娠に影響を及ぼす事はないのかと気になっている方も多くいます。
実際のところアフターピルの有効成分というのは体内に取り入れてから2日程で完全に体内から抜け出てしまうと言われており、その後の妊娠について胎児に異常が出てしまう可能性は極めて低いです。

アフターピルを飲んでいても失敗してしまう例として子宮外妊娠をあげましたが、この場合なぜ失敗するのかといえば、アフターピルはあくまでも子宮に受精卵が着床する事を防ぐ物だからです。
子宮外妊娠はその名の通り、子宮の外で受精卵が着床してしまった事なのでアフターピルの効果は全く作用しないのです。

アフターピルを飲んだけれど妊娠をして、その後気持ち的に出産をしたいとなった時には心配をせずにリラックスをした状態で妊娠生活を楽しむようにするのが良いでしょう。

妊娠を望むならストレスを溜めないことが大事

妊娠を望んでいるのであれば、できるだけストレスを溜めないようにする事が大事です。
妊娠希望をしている方が一時的に妊娠で悩むのをやめた途端に赤ちゃんを授かったという話はよく聞きます。
ストレスを扱っているのは視床下部という所ですが、ストレスの対処に追われる日々を送っていると、視床下部はもう一つの役目である女性ホルモンの分泌をする指令を出すという部分まで正常に行えなくなってしまいます。

するとホルモンバランスを崩してしまうので排卵が正常に行われなくなり、月経不順になってしまう事が出てくるのです。
さらにストレスは活性酸素を増やす原因となり、老化を進めてしまいます。
子供を授かるために必要な質の良い精子や卵子を作り出せなくなりますし、活性酸素の増加によって血行不良となり、冷え性になってしまう人も少なくありません。

特に不妊治療を頑張っている方は自分を責めてしまいがちです。
しかし時々でもいいので気持ちを楽に持てるように子供を授かる事以外の事を楽しむようにしましょう。
趣味を楽しんでもいいですし、パートナーとデートに出かけても良いです。
旅行へ出かけていろんな場所を見てくるというのも気分転換になります。

そういった一見遠回りに見える事が実は子供を授かるための近道になったりします。
体を動かすとストレスを発散しやすいので、歩いてどこかへ出かけるのもオススメです。
パートナーとデートを兼ねて公園を散歩してみたり、植物園や動物園など癒しスポットへ足を運んだりしてみるのも楽しめます。

あとは食事で楽しみを作るのも良いです。
もちろん適性体重を保つためには食べ過ぎは厳禁ですので、何でも好きなだけ食べるというのは注意が必要です。
しかも食事は目で楽しむという言葉もある通り、カラフルな食事は癒しを運んでくれるのでそういったメニューを作るようにしたり、スイーツの日を作ってみたりするのも楽しいです。